日本郵便、留学支援に乗り出す
7月19日、日本郵便の郵便事業が、留学ジャーナル、アルク、転送コムと協力し、海外留学生の利便性を向上したり、留学機会を拡大していくことを発表した。
グローバル化社会のなかで、国際感覚を身につけ英語を使いこなすグローバル人材の育成が急務となっている日本。
政府や経済界も力を入れる中、日本郵便も支援に乗り出したというところだろうか。
「国際郵便らくらくナビ」の設置
「留学生応援施策」と名付けられたこのサービスでは、4社で留学支援と外国語学習、荷物の海外転送から国際郵便サービスを組み合わせた便利な仕組みを作り出し、出発準備から帰国まで学生とその家族をサポートする。
(画像:日本郵便「国際郵便らくらくナビ」)
例えば、日本郵便はアルクと協力して「国際郵便らくらくナビ」という特設サイトをゆうびんホームページ上に開設。
留学先で必要なものから、発送時期や国際郵便の種類の紹介まで、たくさんのお得な情報を簡単に知る事ができる。
さらに、そうした「国際郵便らくらくナビ」の内容を留学ジャーナルが冊子にし、自らが発行するガイド冊子にとじ込んだり講座で無料配布したりして知識を広めていく。
他にも、簡単に日本から留学先に荷物の発送ができる「留学生向け発送支援サービス」や、日本への外国人留学生の荷物への荷物の発想方法なども発信していくそうだ。
今後も4社で協力をして、留学への利便性を高めていくという。
さらなるサービスの向上に期待だ。
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