心を痛める
アイオワ州立大学のある日本人学生は日本での大地震に心を痛めているという。
Iowa State Daily.comが報じている。
【image】Official U.S. Navy Imagery‘s photostream家族も友人も無事
「無力だ...」アイオワ州立大学の日本人留学生Yoshida Shunさんは力なくつぶやいた。彼は日本で起こった大惨事をテレビでみて、何もできない自分にそう感じたという。彼は千葉県出身で、ニュースで多くの日本の被災情報を受け取るのだそうだ。
彼の両親は幸い無事で連絡も取れているが、友人の1人は連絡が取れない状況だった。しかし、その友人の母親がFacebookで友人は無事だという投稿をしたことで確認できたそうだ。Facebookで安否確認が取れるケースが多く報道されているようで、Facebookの存在の大きさが伺いしれる。
海外にいる日本人で募金活動を積極的に行っている留学生も多いと聞く、そうした学生の取り組みを自発的に行っている彼ら彼女らに感謝したい。
Iowa State Daily.com