名古屋商科大学は、8月に、韓国のソウルへのスタディツアーを計画中だ。
ソウル大学の学生との交流、フィールドスタディによるリサーチ活動、異文化体験などを予定
このスタディツアーは、海外提携校であるソウル大学との連携で実施する。
名古屋商科大学の国際学部国際学科の学生を対象に、ソウルに1週間程度滞在し、ソウル大学での韓国の文化に関する授業、ソウル大学の学生との交流、フィールドスタディによるリサーチ活動、異文化体験などが予定されている。
海外滞在期間以外にも、国内での授業やレポート課題の作成を通して、さらに理解を深められる内容となっている。
名古屋商科大学の国際学部は、実践体験型の学びを通じて世界で活躍する人材の育成を目指す「英語学科」と「国際学科」で構成されている。
語学のみならず国際ビジネスを学びながら、多様な価値観を理解できる国際人材を育成している。また、海外提携校に授業料免除で参加可能な交換留学のほか、国際ボランティア、海外インターンシップなど、豊富な留学プログラムを整備している。
(坂土直隆)